●毎年違わず咲く石楠花
6月、桜の花が散りました。北欧自生の山桜は、葉と花が同時に開くのですが、その分、どぎついぐらいに濃い色です。山手通りに5年ほど前に植えられた「ほうき桜」の並木道が、ピンクに咲いていました。日本の桜ですから白っぽい花のはずが、なぜかうす桃の花凛な花を咲かせていました。で、みんな散りました。
次はシャクナゲの季節、街より遅い我が家のシャクナゲが、ピンクのものから、今咲き始めたところです。これから白っぽいのと、赤いのが咲き出します。
●ジュニパーが枯れ出した
このところ、芝刈り、枝葉の刈り込みに精出しております。
ジュニパー、西洋ねずというらしい。このブッシュは、勝手に生えてくるのですが、一列に並んでいるので、そのままにしておいたら、病気で枯れ始めた。拙子が来る前からあったので、50年以上だから無理もない。で、家内が、切ったほうがいいという。チェーンソウで枯れたのだけ切り取ったら、歯が抜けたみたいでだ。全部とったほうが良い、と家内がいう。拙子もおかしいと思うが、今日は4mに伸びる充電式の刈り込み機で、高いところを刈ったので、ヘトヘト、これは重いのだ。
しかし、ここ2年は、肺の具合が悪く持ち上げて使うことができなかったことを思えば、元気になったなー。一か月前の検査で、肺活量はノーマルに戻った、と医者が喜んでいた。完治し難いヘンテコな肺疾患だが、普通に動けるのが嬉しい。