安達正興のハード@コラム
Masaoki Adachi/安達正興


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( 2015年 8月 12日 水曜日


デンマークでの夏休みからベルゲンのわが家に昨夕帰りました。殆ど一ヵ月留守していたので、芝は草茫茫の荒れよう。芝生より生命力のある雑草が大きく成長してひとが通れば空き家と思うだろう。さっそく芝かりを……とおもえど本日は小雨模様で気温13度。外に出るのはヤーメた。

にしても、孫四人をふくめ、10人所帯ですから、最もズボラな拙子でもやはり疲れました。夏休みの関連コラムはずぼらのつづき、写真で締めくくろう。

●デュールス・サマーランド


バーコード/顔写真付きのシーズンカードを作っておいたので、切符売り場の長い行列を回避、車で10分かからない海岸に家をかりたので、計8回通った。大変得した気分、尤も拙子は、それぞれ乗り物や遊具に走り回ってるあいだ、荷物をキャリーカーに置いてベンチで番をする役をつとめて、ひたすら時間の経過を待ちつつスマホで電子書籍を読む。



「サーベル」という乗り物、左右に蛮刀が揺れ、予期しないときにダーと落下する。恐怖レベルは四番目くらいの乗り物,。身長110センチ以上が搭乗の条件である。



実際は地上モノレールの上を自動制御で動くトラクター、ハンドルとアクセルは空回りだが、親が同乗し模型の農場を一周する幼児向きのひとつ。この遊園地の詳細はhttp://www.djurssommerland.dk/にあります。

●コーラと子供の成長


兄弟、姪のなかで一番下の右端のチャーリー3歳はコカ・コーラなどの炭酸飲料が飲めない。しかし、ホリデーの帰途ステナラインの船上で、コカコーラにかき氷を浸したスラーッシュ・コーラなら飲めるようになった。また、初めは怖がった庭のトランポリンだが、サマーランドに数十あるトランポリンは壕の上に地上の高さにあるので、これでチャーリーはすっかり馴れて、大きな丘型の空気トランポリンにも平気で上ってビョ〜ン、ビョ〜ンとすっかりお気に入りになった。子供は夏のあいだに成長著しい。

昨年は、デンマークの夏休みからオスロに帰るとき泣きじゃくった長女は、「帰るのは悲しい・・だけど学校に早く行きたい」という。あぁ成長したなと喜ぶ。(了)






Pnorama Box制作委員会


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