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立ち眩みか?
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( 2015年 8月 2日 日曜日 )
●夏休みの町、グレーノー 最初に見つけた理容店で孫3人とその父親(娘の夫)がきれいな頭になる。お値段もてごろ、産油国であるノルウェー通貨は石油安の影響で外国旅行は不利といえ、それでもスーパー、レストランは良質で割安感がある。 さて昼飯にスパゲッティを食べたら量が多過ぎたが、それがしは戦後のひもじい思いを引きずっているのか、元来いじましいそれがしは全部平らげた。歩き疲れと相まって、腹の調子がおかしい。レストランを出る際、めまいがして慌てて店で外のテーブルに座った。もう大丈夫、みんなに追いつこうと立ち上がったとたんに、これはいけない椅子に戻ろうとバックしたことは覚えているが、あとはおぼろ、気を失った。歩道に倒れる感じはしたが、すぐ近くの歩行者に助けられ、椅子に座らせてもらった。何人かそばについてあれこれ、言ってくれるが、いやもう大丈夫他だの貧血、立ちくらみだとおもいます。とお礼をのべているところへ、娘が血相変えて走ってきた。 寒いのに汗が出て、こういうときは排泄すべきは出せばよい。おもむろにトイレを済まして、気分は爽快になりました。このあとデュールス-サマーランドへ、拙子だけは温かいコーナーでスマホの電子図書を読んですごしました。 写真はデュールス地方の風景、森と麦畑と牧場の国。 |
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