安達正興のハード@コラム
Masaoki Adachi/安達正興


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夏休みの備忘録に(最終回)
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( 2014年 8月 11日 月曜日


デンマークに入って3日目、家族ホリデーのはじまりです。場所はオールフス罫husから北東に10キロ足らずいったところ、海岸沿いの閑静な住宅地にある夏の貸家です。上の孫アリエルと一足先にお昼すぎに入って鍵をもらい、家の説明を受ける。トイレシャワーは2カ所にあり、キッチンには10人分の食器やベッド8人分とベビーベッドが揃っていた。洗濯機と乾燥機は別棟にあり、それはいいのだが食器洗い器と、電子オーブンがないのがチト不便か。WIFIがあるのでありがたい。

その日の夜遅く娘一家の下の孫とワンちゃんがやってきた。だいたい子供がもうすぐ寝る夕方六時頃にオスロを出発して、ここまで10時間弱のドライブである。4才と1才半は眠ったままベッドへ、わんちゃんだけがはしゃいでいる。この場所に2週間いたわけだが、途中3日程息子とその4才の孫娘が加わる。オールフスの空港へはベルゲンから直行便がないので、コペンで乗り換え、結講時間がかかったようだ。

毎日、海岸で遊ぶほかは、レーゴランドや、放し飼いの動物園、植物園や、デユースサマーランドへ、それがしにはめまぐるしい日々でありました。ここは住宅地なので、2キロ先のーパーに買い物にゆく。この方はもっぱら会計持ちの家内の役割である。あとは写真でこのホリデーコラムを終りにします。(了)


戯れる親子。海岸まで100。、砂浜ではないが海藻や小石が多くあまり良い海岸ではないが、独り占めできるのが気楽。


暑さで弱々しいた芝生でお馬のけいこ。後ろの白い家は企業やグループに貸す家だがずっと空き家。われわれは後ろの家だが、おかげで海岸に面した広い芝生が自由に使えた。


娘のダンナ(右端)はバーベキューが得意。テラスでの食事風景。


おばあちゃん、つまりわか伴侶とアリエルがひたる海はどこまでも遠浅で。行けども行けどもまた膝までの浅瀬にでくわす。


借り家から10キロほど北東にあるデュースル・サマーランド。広くて2度行っても足らないぐらいだった。大変良く出来た遊園地で、客の半分はノルウェー人である。何故って、ノルウェーには之くらいの規模の遊園地はないのだ。しかもレーゴランドに比して大変安く、内部の乗り物はすべて入場料込みである。子供たちは最初はたあいのないチンチン電車や動きウの小さい乗り物から、回転ブランコ、水しぶきをあげて滑り込むボート、アリエルはお父さんと究極のジェットコースターを試してやみつきになりました。ほかにもあちこち行きましたが、繁雑になるので写真ははぶきまして、オスロの娘宅に帰ると庭のベリーが熟していました。我が家には野原にできるブルーベリーしかありませんが、植えたべりーです。

ちょっと酸っぱいスグリ
 
甘くておいしいブラックカレント

まだ青いプラム、夏の終りに熟します






Pnorama Box制作委員会


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