安達正興のハード@コラム
Masaoki Adachi/安達正興


-------- ----------------------------------
夏休みの備忘録に (1)
------------------------------------------
( 2014年 7月 23日 水曜日


●フィヨルドにかかる橋
デンマークでの夏休みから帰って、バタバタしているところです。
手早く、経路や宿泊、借りた家やビーチ、砂浜など、思いつくまま書いておこう。
まずオスロの娘宅へ、今回はハルダンゲル橋を通ってハルダンゲル高原からイェイロというコース。
フィヨルドに架かる橋はめずらしくありませんが、ハルダンゲルやソグネフィヨルドのような大フィヨルドには景観の問題から橋は無かった。
で、ハルダンゲルの奥まったところに橋の計画ができて、それは猛烈な反対運動があり、体を張って工事を阻止する動きがあったけれど、とにかく5年ぐらいかかって昨年、美しい橋が出来上がった。これまではフェリーだったところで、七キロのトンネル内部で橋方向とフィヨルド沿い道路にわかれ、とても快適。やっぱりフェリーより便利です。


橋そのものは1380mと、たいしたものではない。いまでは景観を破壊する批判が消沈した。便利です。
長いハイウエイ並みの料金が課せられ、デカイ運送トラックは1万円、乗用車は2000円ほどでした。

●カラーラインでデンマークへ
オスロから車で3時間以内、南ノルウェーのラ−ヴィク港からデンマークの東側南端にちかいところ、ヒルツスハルスまで3時間45分で走るフェリーです。数年前に家内とデンマークへ行った時もこの航路でした。


ズラリと何車線も並んだ車、全部入りました。
上の孫アリエルを連れて一足先に出発。

 
 待合室で待つアリエル、6才になりました。

船内はとかく喧噪なので、我々3人はビジネスクラスへ、飛行機のBCのようにゆったりしているが、フルフラットではない。乗船時間は4時間かからないのだから当然か。コーヒや果物、クッキーなどは自由に置いてある。サービスもいいが小さな子供連れもいて、あまり落ち着かなかった。それがしは免税店にシングルモルトのAabergがあったので買っておく。
腕に嵌めているのは船酔い防止のマグネット付きバンド効いたのか、当日は海が荒れ模様でしたがさいわい元気でした。
(続く)

(了)






Pnorama Box制作委員会


HOMEへ戻る