安達正興のハード@コラム
Masaoki Adachi/安達正興


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な・つ・や・す・み
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( 2014年 7月 2日 水曜日


●家族と夏休み
明日から17日間の休暇をとります。家内が孫一家と一緒の夏休みを計画していて、同伴いたします。
デンマークのレーゴランドは子供のメッカです。孫四人のうち中の二人がレーゴ遊びをする歳になったのでいい機会です。レーゴ・ランどに近い、10人宿泊できる夏の貸家を借りて、さて、どうなりますやら。

コラムも夏休みいたします。どなたさまも良い夏を!God Sommer (Good Summer) !

●ローゼンクランツ薔薇園
先日、近くのご老体親戚 お二人を誘ってハルダンゲル・フィヨルドにあるバラ園に行ってきました。89才のおばさんと85才のおじさん、二人とも独り住まいです。それで2年に一度くらい遠出のドライブにさそいます。といってもそれがしは車の運転不如意ですので、家内任せの計画について行くだけですが、おふたりが大変喜んでくれるので気持ちがよい。その節の写真です。


ローゼンクランツの丘からハルダンゲル・フィヨルドを望む。山の陰側に雪がみえます。

バラ園の庭でおばさん89才と叔父さん85才。後ろの館が大農場主ローゼンクランツ男爵が1665年に建てたお城です。おばさんの方が足腰お元気す。バラ園に向かう途中、さしずめ表参道にあたる道の両側に枯れた老木がまざっていて、これはブナですが叔父さんはしげしげと、樹齢300年にちかいとのたまう。あとで案内人に聞くと正解でした。


この気中が空洞になった二本足の老木。宿木らしい葉っぱが出ていました。『人という字は・・』とか教訓垂れてはシラケます、やめてください。


多種多様なバラが栽培されているこの国最大の薔薇園。ほかにハーブの庭や、とにかく広大な敷地で、園丁さんがなんにんいるのやら。夏はアルバイトでしょうか、数人の若い女性が水着で働いておりましたが写真はありません。気がつきませんでどうも。


バラ園のなか、夏に紅葉とは面妖な。いえ、「赤ブナ|でありました。おしまい。


わが家の異ベランダからの景色。先日夕方、東の方に雨雲らしい。東の空は赤焼けに染まりました。でも沈む夕陽の方角は青空に弱く白っぽい。なにせ北欧、真夏の夜の太陽ですから。


それをパノラマにせよ、と伴侶はのたまうが、ちょろいデジカメでは無理でございます。中間でご辛抱を。
(了)






Pnorama Box制作委員会


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