安達正興のハード@コラム
Masaoki Adachi/安達正興


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夏休みの試練(最終回に写真など)
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( 2013年 8月 16日 金曜日


ベルゲンからオスロへ、高山に閉ざされた1000m級の「へムセダール」高原台地をとおります。何の変哲も無い前方に右の山かどが,よく見ると………

グワっと口を開けたトロルに、あるいライオンの咆哮か。一天にわかに
かき曇り、一雨来ました。このライオン岩を反対から見ると(往路)こういう奇岩にはならず、ただの山かどです。

イギリスから両親と姉夫婦が当地オスロ郊外の娘不採択に滞在している。本日はバーべキューなりや。庭にベランダ椅子テーブルを持ち出してたべる。うまい。

わたしと家内は近くのホテル住まいで、朝から晩飯終えて、子供たちが寝ルマで毎日この家にきて、おとな8人中英人5人、娘は大学とその後10年近くロンドンで働いていたのと長女のアリエル5歳はノルウェー英語のバイリンガルだからやっぱ共通語は英語である。左手前の小生もポチポチ喋っております。写真の上の庭や、大きな下の庭、ベランダで食事とお茶で、夜てからこどもたちが寝付き小生らがホテルへ引き上げてから、みなさんワインで楽しくやっておられたようす。

洗礼式をおえてAsker Chirch 教会の前で。主人公のチャーリー(5ヵ月_の顔が見えませんね。左端娘の、後方におられますヘレナさん、もと歌劇の舞台でソプラノを演じ古手で,礼拝で一曲お聞かせ頂きました。でもまあ、歌劇で生活できる歌手なんて至難、いまは学校の音楽教師であります。

フツウはこんな男の子、よくスマイルする手のかからない子です。右はイギリスのお爺ちゃんに絵本を読んでもらうアリエル。

チャーリー君、洗礼祝いのケーキ。男の子は青色なのです。右は翌朝のスタンレーとアリエル、朝食後土曜日のスイートを前に子供TVを見るふたり。週一度、土曜日だけ甘いキャンデー類にありつけます。終日は甘いお菓子類は一切駄目、ながいながい欧州の伝統です。うしろで寝そべるワンちゃんは人間の食事をねだっても無駄と躾けられているので、いつも知らんカプリして横たわっております。                   

動物ランドで海賊船に乗り込み、海賊キャプテンさベル譚の城島へ。30分の航海です。ましかし遊園地なんぞ規模の大小にかかわらず、写真に撮ればどれも似たり寄ったり。特に2歳児なんてどこへ走り去ってしまうか片時も眼をはなせません。とき歩かなくなってダッコを要求するので、ここの為に押し車を借りてやっと助かった。2日目は入園と同事に借りる。「プールらんど」の室内子供プールでむすめと家内が楽しんでいる間、しそれがしはチャーリーを腹に前向きに乗せて、このけ育児ベルト掛は日本の背負う形の「おんぶ」と逆なんだな。カンガルーみたいな格好だがしかしたいへんおとなにラクチンですな。あるいはベビーカに寝かせて子守りであります。(了)






Pnorama Box制作委員会


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