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クリスマス、家族の写真
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( 2012年 12月 27日 木曜日 )
●2012年 クリスマスに集う家族
プライベートフォトでありますゆえ、当コラムの筆者である小生を知る人以外はクソおもしろくもない写真であります。素通りくださいませ。 オスロのカーリ家族が一週間こちらに来てクリスマスを過ごしましたが、エイナの子ミワは母とオスロにいくので、前々日に来たときの写真です。 子供用ハサミと色鉛筆でなにやらつくるアリエル4才+とスタンレー2才 お風呂、ミワとスタンレー クリスマス・イブはノルウェーの料理「ピンネヒョット」という羊の骨付きアバラ肉を干したものを蒸して、つぶした黄カブと食べます。ビールとアケヴィット(41.5度)のショットがつく大変重く強い料理です。デザーとはアイスクリームにモルテ、木いちご、ブルーベリーの三種を載せたもの。この写真は以前にも出しているので割愛。 25日は大きな七面鳥をカールトンが英国流にスタッフしておいしく焼焼き上げてくれました。大人5人でも食べきれない。つけあわせなどまる一日がかりの台所仕事を、30分足らずで食い散らすのは気がひけないでもないですね。 これにもアケヴィット、違う種をいただきました。 (右)食後、お腹がおちつくとクリスマス・プディングの時間です。イギリスのお爺ちゃんから毎年自家製を送ってくださいます。これがそんじょそこらのクリスマス・プッディングではなくて、ひときれで満腹するほど中味が詰まっている。それでいてとてもジューシーです。食べる前にコニャックをかけ、ライトを消して火をつけると、青白い炎が数秒ユラリとします。 プレゼントの時間、銀の靴をはいてみるアリエル。 (右)突然、台所からサンタクリースが「良い子はいるか」と袋担いで入ってきました。親戚の変装なのですが、子供たちはわからないようで恐る恐る、大成功でした。(下)犬のカスパーも遊具を四箱もらいました。自分で包装を食い破ってあけます。きょうは首に蝶ネクタイをしてもらいました。 (下右)ミワとカスパー 朝食、半年違いの仲の良いふたり、意味不明な声音で意思疎通できるようです それではみなさま良いお年を!
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