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今年の10大ニュース、プロとアマの視点
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( 2012年 12月 19日 水曜日 )
●新聞の新聞社は自民圧勝
新聞之新聞社という集まりがあるなんて知りませんでした。そこが主催する「社会部長が選ぶ今年の十大ニュース」が選んだ:そのうち7位まで (1)衆院選で自民圧勝、民主惨敗、『違憲状態』、投票率最低 (2)原発一時ゼロ、国論二分、官邸前のデモ続く (3)東日本大震災で32万人なお避難生活 (4)尖閣、竹島の領土問題で日中、日韓関係が悪化 (5)笹子 トンネルで天井板崩落、老朽インフラ問題に (6)iPS細胞の山中伸弥教授にノーベル賞 (7)パソコン遠隔操作事件で4人誤認逮捕 在東京の新聞、通信8社の社会部長が選ぶと、尖閣−反日や山中伸哉伸也弥ノーベル賞はまあまあの話題らしい。二位の「原発ゼロで国論二分、官邸前の持続するデモ」は、衆院選の結果で、あれが一部の増幅された社会現象だったことが立証された。社会部長諸氏の錯覚だったのでは。 ●国民が選ぶなら? 国民がお正月をまえに選ぶ10大ニュースのトップを、予想してみますと、一位:山中教授のノーベル医学・生理学賞。二番に尖閣領土問題に発するみたこともないおぞましい中国の反日暴動がきて、自民党圧勝がトップ3に入る。というのが私のヘルシーに予想するトップスリーです。 ●私の選んだトップ3 個人的にトップ3を好き放題に申せば: (1)阿部首相誕生で円安株高傾向が出たこと。 (2)消費税10%決定(引き延ばすなら来年のトップにしてやる) (3)イジメによる子供の自殺頻発 円安株高が、日本輸出産業におよぼす好影響をおもうとウレシ涙、円高で海外旅行にウツけた輩よ,思い知ったか。今度はわたしが帰省に割安感を受けるのだ。というのも理由だから所詮人間は利己的である。とはいえ、円安株高が、日本輸出産業におよぼす好影響をおもうとウレシ涙も出るというもの。 だがしかし、膨らむ財政赤字という心配の種が一向にへらない。阿部政権が考える金融緩和の財政はどこからどうやって賄うのか、いくら工面を繕うと財政赤字が膨らむ。GNPG二倍以上の赤字がなお増え続ける不気味さ。破綻のキッカケがいつおこるか、世界の金融機関ほどあてにならないものはないのです。 節制倹約を勧め、無駄遣いストップできないなら、とにかく国家機関の予算用途をすべからく千円単位まですべて公開しようではないか。配分された法人の用途も公開してもらう。こういう政策なら国民の支持がある。人間みな覗き見好きですから別にさもしくも卑しくもない。沿革な運営の妨げとなるなど弁解がましいへ理屈に聞く耳もちませんから。(了)
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