 安達正興のハード@コラム
安達正興のハード@コラム
			
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				外交討論、攻めのオバマ
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					( 2012年 10月 24日 水曜日  )
				
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							●最終討論はオバマ攻勢 オバマは2回めの討論よりも厳しく皮肉な批判を加えた。ロムニーの軍事認識を「馬や鉄砲は少なくなったが……」、ロムニーの経済政策を「1920年代の古物」と小馬鹿にした態度。ロムニーはそこまでワルになれない。それどころかオバマに賛成した政策が多すぎたんじゃないかとおもうほど。モルモン教徒・ロムニーは対中、対シリア政策には強硬だが、人身攻撃ができるワルになれないのだ。 ●討論の優劣は適正の優劣にあらず しかし、討論の勝ち負けで人物を選ぶのはまちがいのもと。面接だけで採用した会社があとで後悔するよくある例をみればわかる。 ブシュが二期目の討論で、マスキー上院議員に気の毒なほどコテンパンに負けたが、ブッシュは実直な態度にシンパをえて、負けた討論で票を伸ばした。そういうことがロムニーにもあるだろう。内容的に遜色のない論議はロムニーが大統領/最高司令官の資質を示したといえよう。それにしても最後まで互角、投票結果をまつまで迂闊なことは言えません。もう書く事がありませんので、黄色に彩づく秋の景色でもどうぞ。   家内の運動/散歩にお供して近くの池をグルっと一回り。天気がよいのでそぞろ歩きの老人や犬連れがいつもより多かった。 この池には鴨がたくさんいます。ちょうどシャッターを押したとき、水振りしたので羽がピンボケしました。  下の写真は我家のベランダから、2枚合わせのパノラマです。黄葉は白樺やカエデ、菩提樹です。真ん中の紅葉がきれいな樹はアスペン(イチョウのなかま)で、これは群生しないので、ざんねん。  
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