安達正興のハード@コラム
Masaoki Adachi/安達正興

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死んだはずだよお江さん
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( 2011年 10月 10日 月曜日



●江沢民あらわれる
北京人民会堂で開かれ辛亥革命100周年記念大会に反日の首魁・江沢民(85)が出てきた。
アッと驚くタメゴロー! 死んだはずだよお富さん♪ 

辛亥革命は東京で学んでいた孫文が日本留学者やその経験者を集って起こした清朝を倒す革命である。胡錦濤が演説した内容はしらないが、現在の中国の基礎がこのとき成立したことを思い興してほしいものだ。

少し痩せて薄髪になった江沢民(ザオゼミン)は付き添いに支えられ、よたよたどっこいしょと座る。ヒナ壇のお席は序列2位、フージンタオ(胡錦濤)の隣だ。江沢民になにか肩書きはあったけ? 胡錦濤は依然として上海派の勢力に指導力を殺がれていることがわかった。江沢民独特の氷付けの笑みは健在、手足も動く。ボケていないのが不気味。しかしロレツは廻るのだろうか。

江沢民、カストロ、チャベス、サレハなど、一度死にかけた独裁的政治家の生命力にへき易しつつも感嘆する。権力への執着からくる生命力でしょうか、最高の医療ケアを受けるためなのか、ま両方だろう。

お茶漬けと漬け物と少々のお酒があれば幸福なわたしらには所詮ムリだ。小渕恵三さんは急死、アンパンが好きだった橋流どのは入院先であっけなく他界した。わたしもお二人のようにコロっと逝きたいです。江沢民か、イヤだね。(了)






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