安達正興のハード@コラム
Masaoki Adachi/安達正興


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余裕を失ったヒマ人のつぶやき
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〈 2009年 9月 4日 金曜日 )


●つぶやき啓白
9月に入って初めてのコラムになってしまった。世の中人の数だけ毎日話題があるわけで、世界情勢の書きネタに不自由はないのだが、ネットに書くのがナリワイの部分、たとえば仕事上のマージンとか勉強の意味でもない限りヒマ人の余暇趣味である。とわかった。このところ自発的にやりたい件があって、書きたくてもヒマがないのである。少し続けている本職をキッパリノーしてもヒマがない。でもって手抜きの三日遅れ古新聞みたいな雑談を書き殴るだけですが、それでよろしければ^^^

●ハトヤマ-チョップ
ハトヤマさんがNYTへ寄稿した論文はアメリカの新日米関係を考えようとしている研究者やジャーナリストはちょっと面食らったでしょう。日本列島の次期首相が非武装空手チョップの格好でこっちを見ているのに面食らった図でろうか。日本の政治を専門にしたって食って行けるか疑問、デキのよい才能は中国や中東や南米を扱い、日本よりまだしも一波乱おきる可能性の高い韓国に眼が向いている。

オバマが賞勲人事で選挙資金の功労者を日本大使に送ってきた一事が如実に日本への軽重を示している。そういう生温いあいだ柄に、唖然とするほどナイーブで古風で金融危機に就いて、ドルについて、グローバリズムについて国際理解がステレオタイプな幼児的独断に満ちている。原文、つまり日本語で読んだ感想は「自分の穴の中で」の人ですね。ハトヤマさんの政治センスはイスラム世界や共産圏の独断世界観と自由主義国家のあいだに厳然と断絶する政治センスの乖離と、相通じるレベルであって、つくづく文化の違いを露呈したハトヤマ論文の衝撃は生温さに慣れたアメリカに、結局よかったのではないか。

●民主党オバマとはうまくゆく
米がいまでも共和党政権であったら、只ではすまないハトヤマ叩きがわき起こったであろうが、あちらはいま民主党です。知日、親日のブッシュ前政権にいた人たちがなんといおうが、また居座り官僚たちが困惑発言をするのは当然で、オバマ一味はあわてず騒がず、根本的には社会福祉的国内政策に共通点がいっぱいある政権が日本にできたことで口にはださねど歓迎しているとわたしはおもう。足踏みしているオバマのヘルスケアに海外からエールを送れそうなのはユキオくらいだ。そこが問題点でもあるのだが。

●石油は依然メジャーエネルギー
BPがメキシコ湾で大油田を発見、この地域で最近二つ目の巨大油田発見である。海底油田は南米、アフリカ、アジアでも探査が進み、ぼちぼちの結果がでてきた。イラク情勢はわるいけれど旧油田の生産が復活し新油田開発が軌道に乗った。そのうちイランもマトモな国になり石油輸出が増えそうだ。当地では北極圏にはいった沿岸で見つかったガスを採るか止めるかでもめている。環境派はダメといい、魚で食えなくなった漁師や水産関係者は賛成という反対側がネジレ現象をおこしている。いずれにしろエネルギーの主力は石油であり、50年先まで先細りしないで生産出来る。要はCO2をいかに抑制するかの問題だ。(了)





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