-------- ----------------------------------
通風
------------------------------------------
〈 2008年 11月 3日 月曜日 )
しばらく更新をサボリました。左足の膝が痛むなあと数日思っていたら、先週26日(日)曜日に痛みが下におりて母指のつけ根の間接が疼きだし、一睡もできなかった。典型的な通風だそうです。しかしその週は毎日市内に出る変更できない仕事があったため、安静に休んでいるわけにもまいらず、毎日ヒジ杖を持って出かけました。救急医院で数時間待たされるのがいやで医者にとうとう行かずじまい。バスの前列両側には杖を持った人のサインがある足幅の広い座席がある。中高生に占領されているときもあるが、だいたい座れる。堂々と座れるのがいい気分ですな。
家内が10日ほど孫のいるオスロに居るため、独り身。毎日外食もおもしろくないので適当に(献立と材料がどの冷凍庫にあるか家内がメモしておいた)自分で作って、痛む足の甲を氷で冷やしたり、娘の助言足にしたがい寝椅子で足を上に上げてTV映画を見たりしてリラックス、その間両手で結んで開いての運動を続ける。血行を良くするためという。 ま、結局医者に行かないまま、この土日は家にいたのでずいぶん楽になりました。寝るときはここ2年近く使っている電動ベッドがはじめて大いに役立ちました。 ノルウェーは家庭医制度になっており、私の医者が退職するので11月1日から新しい医者になった。お目通りもかねて、尿酸を測ってもらい、炎症の薬を貰おうとおもう。電話をかけたら『診療の申し込みは携帯またはネットで、病状を簡単に書いてもうし込んでください。病状は例えば………のようにかきます。携帯での方法は…………、ネットはwww.………からできます』。だからまだしていない。家内が家に居ようものならすぐ救急医に連れて行かれるのですが、電話で怒鳴られても馬耳東風だ。月曜日夜帰ってくるので申し込みだけは今夜のうちにしておこうとおもう。 ツラツラ考えるに、どうもドブロヴニクのリゾートホテルで一週間飲んだ、あれ(昼食/夕食に飲み放題のビールとワイン)がいけなかった。ふだんはほんの少し程度しか飲まないのに、量が数倍増になったもの。しかも毎日よく歩きましたからね。歩きながらヒザの間接に少し違和感があった。やはりあれが原因か。 教訓: 1)身の程を知れ(自己体力の耐性を知れ) 2)いじましい心を捨てろ(性格変えろというに等しい、困難度高し)
|